もみじの本屋   さくらももこ

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『さくらえび』

さくらえび『さくらえび』 (新潮文庫)
著:さくらももこ

さくらももこが編集長にして取材も文章も絵もさくらももこが書いた雑誌「富士山」のエッセイが収録されている一冊。

父ヒロシがからんでくる話はどれも秀逸。だが、さくらももこのエッセイとしては物足りなさを感じる。
おそらく雑誌では写真や絵が満載でとてもおもしろかったのであろうが、すこし挿絵はあるものの基本的に文字ばかりなのでそのおもしろさが伝わりにくく、歯切れの悪いものも多かった。また内輪ネタも多かったように思う。

個人的に印象的だった話は「あの日の奈良」、「ヒロシの挑戦 しまなみ街道」、「オーストラリアに行く」である。
「あの日の奈良」は読んでいてすこしほろりとくるものがあった。最後にオチがあって笑わせてくれるのかなと期待したのだが、それがなかったのが少し残念。
「ヒロシの挑戦 しまなみ街道」は読んでいて、讃岐うどんとウニ丼が食べたくなった。そして自転車の旅もしてみたくなった。
「オーストラリアに行く」は読んでいて、ヒロシの言動にかなり笑わせてもらった。

さくらももこのエッセイのなかではそれほどおすすめの一冊というわけではないが、「あの日の奈良」などはさくらももこファンなら知っておきたいエピソードのひとつであろうし、買って損というわけではないと思う。
ただし、雑誌「富士山」が手にはいるならそちらをおすすめするが……。


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(関連書籍)
またたび『またたび』
著:さくらももこ (新潮文庫)

雑誌「富士山」に収録されていた取材ものの紀行文がメインにまとめられたエッセイ。

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コミュニティ( 本・雑誌 | エッセイ

『もものかんづめ』

もものかんづめ『もものかんづめ』 (集英社文庫)
著:さくらももこ

さくらももこ初のエッセイ集。
学生時代の思い出や日常の出来事などが独特の語り口調でおもしろおかしく書かれている。

不謹慎かもしれないが「メルヘン翁」という話が特によかった。
この話は祖父が亡くなったときの話なのだが、それをこうもおもしろく書けるということに改めて感心させられた。

さくらももこのエッセイを楽しむコツは、あまり深く考えずに、気軽に読むということにつきる。
まだ読んだことがないという人は、肩の力を抜きたい、ちょっと一息つきたいというときに、一度手に取ってみてはいかがだろうか。


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コミュニティ( 本・雑誌 | エッセイ

『ひとりずもう』

ひとりずもう『ひとりずもう』 (小学館)
著:さくらももこ

テーマは‘青春’。さくらももこの中学時代から高校時代、そして漫画家デビューまでの自伝エッセイ。
読み終えて、タイトルが内容にぴったりだと思った。青春時代、著者がまさに‘ひとりずもう’をとっている様を描いているのだ。
「あとがき」の夢の話もいい。それなりに真面目な話だが、それまでのエッセイの内容がその「あとがき」によってより引き立っている。
中学生や高校生、あるいは何かに迷っている人などに読んでほしいと思う一冊である。
今作は『あのころ』、『まるこだった』、『ももこのはなし』などとは少しトーンが違い、爆笑ものというわけではない。しかし、あいかわらず笑わせてくれる部分も多々ある。




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コミュニティ( 本・雑誌 | エッセイ

『のほほん絵日記』

のほほん絵日記『のほほん絵日記』 (集英社文庫)
著:さくらももこ

「続のほほん茶」のキャンペーンで書かれた作品48話と、新たに追加された40話が収められている。
1ページめくるごとにさくらももこ独特の絵と、日記形式の短い文章が書かれている。絵はすべてカラーで、絵だけでも十分におもしろい。
内容は、著者やその息子、父、母などのことがほんわかと描かれていて、おもわず笑ってしまう。
10分か20分くらいで読み終わるような量だが、肩の力を抜きたいときに手にとってぱらぱらとめくってみるのにおすすめ。




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『ももこのいきもの図鑑』

『ももこのいきもの図鑑』 (集英社文庫)
著:さくらももこ

さくら ももこ 集英社 1998-05
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言わずとしれた「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこによる生き物にまつわる話。
いろんな動物についてのエピソードや想い出が書かれており、シンプルにおもしろい。

授業中に読んでいて思わず笑ってしまい恥ずかしい思いをした、思い出の一冊。
文庫本なのに字が大きくて読みやすいので、小・中学生にもおすすめ。
字が大きいぶんすぐに読み終えてはしまうのだが。




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