『こちらゆかいな窓ふき会社』
『こちらゆかいな窓ふき会社』(ロアルド・ダールコレクション 15)
著:ロアルド・ダール 訳:清水 奈緒子 (評論社)
家の近くに、はげかけた「グラバー」という看板がかかり、ショーウィンドに「売れ出し中」と書いてある空き家があった。ビリーはそこを買い取ってお菓子屋さんをはじめたいと夢見ていた。
ある朝「売れ出し中」の文字は「売約じみ」になっていた。そして、さらに「はしご不要窓ふき会社」に変わった。
キリンとサルとペリカンというちょっと変わったメンバーの窓ふき会社。
ふつうのキリンやペリカンとは違うことできてどんなところでも窓ふきができる。
さて、お金持ちのハンプシャー公爵から窓ふきの依頼がくるのだが‥。
世界中の変わったお菓子もでてくるのだけど、そのお菓子の一個一個がまた魅力的。中にはあのワンカ社のお菓子も。
ロアルド・ダールらしい愉快なアイデアにあふれた話。
他の作品に比べ短めの話だし、終止ほのぼのとした雰囲気なのでロアルド・ダールの本を始めて読むという人や、小学校の低学年の子どもにもおすすめ。
(関連書籍)(ロアルド・ダールコレクション)
1.『おばけ桃が行く』 訳:柳瀬尚紀
2.『チョコレート工場の秘密』 訳:柳瀬尚紀
3.『魔法のゆび』 訳:宮下嶺夫
5.『ガラスの大エレベーター』 訳:柳瀬尚紀
9.『アッホ夫婦』 訳:柳瀬尚紀
10.『ぼくのつくった魔法のくすり』 訳:宮下嶺夫
16.『マチルダは小さな大天才』 訳:宮下嶺夫
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