もみじの本屋   瀧羽麻子

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『株式会社ネバーラ北関東支社』

株式会社ネバーラ北関東支社『株式会社ネバーラ北関東支社』 (幻冬舎文庫)
著:瀧羽麻子

戦場のような職場での仕事と恋に疲れた弥生が、転職先に選んだ会社は、田舎の納豆メーカー。東京にない、ゆるい生活が始まった。(裏表紙より)

東京で面接が受けれて勤務地が地方だという条件から、主人公の弥生が転職先に選んだのは納豆会社だった。
面接で話した内容はほとんど嘘、しかも弥生は納豆が嫌いである。しかし、採用はあっさりと決まった。

弥生のゆるい田舎生活、そこで起こる出来事やいろいろな人たちとのやりとりに刺々しさはなく、読んでいる間もそして読み終わった後も、やわらかくてほわっとした印象である。
読んでいて疲れない、肩の力を抜いて読める一冊。


(いいなと思った記事)
●  ゆったりとした時の流れ (瀧羽麻子 株式会社ネバーラ北関東支社)  (日々妄想 -書籍と家電の個人的記録-)
 …… 「実際の田舎暮らしは…」のところを楽しく読ませてもらった。


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コミュニティ( 本・雑誌 | ブックレビュー

『うさぎパン』

『うさぎパン』 (幻冬舎文庫)
著:瀧羽麻子

瀧羽 麻子 幻冬舎 2011-02-09
売り上げランキング : 46837
by ヨメレバ


私立の女子中学校から共学の高校へと進学した優子、一貫教育の学校から離れ周りは知らない人だらけの高校生活。
不安いっぱいの中での自己紹介、好きなものを聞かれて思わず「パンです」と答え、それに応えてくれた富田くん。
それをきっかけに富田くんと仲良くなり、はじまったパン屋巡り。
義理の母親のミドリさん、物理学を専攻する院生の家庭教師の美和ちゃん、いろんな登場人物に囲まれて優子の高校生活は流れてゆく。

とてもかわいらしくてシンプルで、でもそれでいてしっかりとした物語。
まるで優子の好きな、シンプルで、生地もかための素朴なパンのような物語。
ゴテゴテとした修飾もほとんどなく、物語の中心だけをやわらかく大切に語ってくれる。

わたしは基本的にシンプルなパンが好きだ。生地もかための素朴なのがいい。小麦粉だけでなく、全粒粉やライ麦粉などのバリエーションもおいしい。プレーンもいいけれど、トッピングとしては、レーズンやいちじくなどのドライフルーツ、チーズ、あとはハーブなども大歓迎。(本文より)

「うさぎパン」の後には、書下ろしで「はちみつ」という美和ちゃんの幼馴染の話もある。





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