もみじの本屋 2006年06月

「かもめ食堂」

トリツカレ男「かもめ食堂」 (2006 日本)
監督:荻上直子
主演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ

ひさしぶりに映画館で声を出して笑った。
シナモンロール、生姜焼き、トンカツ、焼き鮭、そしておにぎり、とても美味しそうで見ているだけでお腹が減ってくる。

フィンランドの首都ヘルシンキ、海辺ではかもめが舞い、市場では色とりどりの食材が並べられ、とてもお洒落だ。

森で上を見上げるシーンの木々や途中、井上陽水の「白いカーネーション」が流れているあたりで出てきた海の映像が綺麗で、あまりに綺麗すぎて涙がでそうだった。

→ 「かもめ食堂」公式サイト


(関連商品)
かもめ食堂『かもめ食堂』
著:群ようこ (幻冬舎)


わたしのマトカ『わたしのマトカ』
著:片桐はいり (幻冬舎)


フィンランドという生き方『フィンランドという生き方』
著:目莞ゆみ (フィルムアート社)
より深いフィンランドを。

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『サラリーマン獣医 1000匹の犬と猫を救う』

サラリーマン獣医1000匹の犬と猫を救う『サラリーマン獣医 1000匹の犬と猫を救う』 (文芸社)
著:揚羽武

獣医師免許をもってはいるがまったく診察もしたことのない、ペットフード会社の会社員。そんなペーパー獣医の主人公、松村大介は獣医師免許をもっているということだけを理由にとんでもないことを任される。

任されたのは、とあるビルのオーナーが捨て犬、捨て猫をとにかく拾い集めて、全く世話もせずひどい状態にある通称動物村の面倒をみること。

ボランティアの人たちや、獣医界のブラックジャックK先生、他の獣医さんたちの協力を得ながら、犬猫の世話に奮闘する。

なかなかおもしろいストーリーでさくさく読んでいける。また読み進めていくと、さまざまな専門知識がけっこう詳しく書いてあり、犬猫の世話や病気についての知識が広がる。

こんな本が大学の獣医学科の教科書に使われたりしていたら、おもしろいかもしれない。獣医師や動物看護士に興味がある人、ペット・コンパニオンアニマルと生活している人、動物が好きな人にはお勧めの一冊だ。
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