もみじの本屋 2015年04月

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『トオリヌケ キンシ』

トオリヌケキンシ『トオリヌケキンシ』 (文藝春秋)
著:加納朋子

「トオリヌケ キンシ」、「平穏で平凡で、幸運な人生」、「空蟬」、「フー・アー・ユー?」、「座敷童と兎と亀と」、「この出口の無い、閉ざされた部屋で」の6つの物語。

場面緘黙症、脳腫瘍、相貌失認……一辺には重たいテーマが流れつつも、どの物語も軽やかに紡がれてゆく。

「この出口の無い、閉ざされた部屋で」で、主人公がすれ違う幸せそうな人々のことを読むとなんだかほっこりもしてくる。

そして現実でも、ふとすれ違う笑顔あふれる人も、幸せや悲しみいろいろなものを背負っているのだということを考えさせられた。

人は人とのつながりのなかで生きている。




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