もみじの本屋 『メシアの処方箋』

『メシアの処方箋』

メシアの処方箋『メシアの処方箋』 (ハルキ文庫)
著:機本伸司

ヒマラヤで氷河湖が決壊し、下流のダムに方舟が浮かびあがった。箱舟からは蓮華模様の木簡が次々と発見される。
そして方舟の発見にかかわった主人公にロータスという男がコンタクトをとってきて、ともに蓮華模様の謎を解き明かしていくと、そこには救世主(メシア)について書かれていた。

とても読みやすく、キャラクターもたっている。ストーリーの流れもよく飽きない。
そして、メシアに関することに関して最終的にどう決着をつけるのかも最後までわくわくしながら読むことができた。
ほかの方のレビューを読んでみると結末に不満な方もいるようだけど、個人的にはよかったと思う。

ただ、うまく言えないのだが、全体的にどこか軽い印象をうけた。
そういう意味では、読み終わった後に残るものはあまりなかった。
また主人公が少し情けなさすぎるかなとも思う。

とはいえ、シンプルにおもしろいと思える内容であったので、ちょっと肩の力を抜いて本を読みたいなという方にはおすすめである。



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