もみじの本屋 『agua de beber おいしい水』

『agua de beber おいしい水』

agua de beber おいしい水『agua de beber おいしい水』 (マガジンハウス)
著:椎名桜子

話は大きく分けて「魚のいた部屋で」と「10年がたった」と「スーの朝」の3つに分かれてる。
途中、目がうつろな女性とパプリカの写実的な絵が1つはいっていたが、意図はよくわからない。
名前の出てくる登場人物は、ムン、スー、シャー、アビの4人で、メインはムンとスーだろう。
「SW-3」という「自己保存本能を徹底破壊する病気」や「殺し屋の鰯」などが出てくるが謎である。


最初のページの

「 私はこんなにも大切なことを知った  許すということを学んだ
  私の家は開いている
  私の心の扉もみんな開こう
  仲間たちよ、愛というおいしい水を飲もう
 
        ボサノバ「おいしい水」(モライス作詞)より    」


というところに魅かれて購入した本なのだが、兎にも角にも訳のわからない本だった。意味がわからないのだ。もしかすると意味を求めてはいけないのだろうか。
感覚的にはとても表現豊かな本であるように思うのだが、やはり内容はよくわからない。
椎名桜子が『家族輪舞曲』という映画化されるほどの作品を書いていることを考えてみれば、やはり何らかの意味はあるのであろう。
正直にいうとおすすめの本というわけではないのだが、この本を読んだことのある人がどういった感想をもったのかということを、是非とも教えてほしいと思いレビューを書いた。

***********************************************
(追記)
「BUFF's Blog」さんで紹介されていたこの本の記事を読んで、当時、もう少し詩的な感覚で読めばまた印象も変わったのかなと思った。
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●サ行の作家 トラックバック:0 コメント:10
コミュニティ( 本・雑誌 | ブックレビュー

コメント

そんなCMがあったのですね。
ちょっと検索してみたのですが、ヨーグルトのCMだったみたいですね。
むかし見たCMで懐かしいものってたくさんありますよね。
録画した古いビデオなんかをみていると、こんなCMあったあったというようなことも多々あります。

ところで椎名桂子さんは編集関係のお仕事をしていると聞いたことがあります。

2005 12/28 大葉 もみじ 編集


昔、ハードルを次々と越えて行く女の子のCMがありました。運動神経の鈍い私には真似の出来ない芸当でした。ショート・カットの似合う少女というのにも憧れました。
桐ヶ谷仁という人の歌も憶えているのですが、何の商品かだけが思いだせません。
椎名桜子という同じ名前の作家がデビューした時にまさかCMと同じ人とは思いませんでした。

2005 12/26 鵺娘 編集


読まれたのですね!
そして感想まで書いて頂き、ほんとうにありがとうございます!!

わけがわからないですよね(笑
でもそう何故か最後まで読ませる力をもってますね。
確かに不思議です。

恋愛の話として共感したという書評をどこかのサイトでみたことがあります。
恋愛を描いているというのも一面にはたしかにありますよね。でもおそらくそれだけではないとも思います。

冒頭の言葉、そう言われると、この作品のすべてを集約しているようにも思いますね。
う~ん、たしかにこれが言いたいことなのかもしれませんね・・。

2005 12/18 大葉 もみじ 編集


>大葉 もみじさんへ

この本、図書館で借りて読んでみました。

確かに分けが分からない本でしたね(笑)

現実世界なのか空想の世界なのか、はたまた男女の恋愛物語なのか一言ではいえない内容ですね。

とはいうものの、読み始めると、どういう意味なんだろう?どういうことを言っているんだろう?最後はどうなるんだろう?と興味を引かせるものがあるので、最後まで読ませてしまうのは不思議な感じがしました。

やはりこの本の言いたいことというのは、冒頭の

 私はこんなにも大切なことを知った
 許すということを学んだ
 私の家は開いている
 私の心の扉もみんな開こう
 仲間たちよ、愛というおいしい水を飲もう

というところなのでしょうか。

2005 12/16 edelweiss 編集


edelweissさん、こんばんは!
記事のレイアウトはやっぱり自分の気に入ったものにしたいですもんね。
よかったですね♪

2005 11/30 大葉 もみじ 編集


こんばんは^^

個別商品リンクの件ですが、色々と情報ありがとうございます。

お陰さまで解決致しました。

そうですか、この本は図書館で探してみようと思います。

2005 11/29 edelweiss 編集


この本はほんとに不思議でした。
ストーリーがしっかりしているようで、全然わからない。
何かを比喩的に描いているのかもとも思うし、またいろいろな断片をつなぎ合わせて形に見せているようにも見えるし・・・謎です。

絵画の鑑賞、いいですね♪
ボッティチェッリの「プリマベーラ」とか「ヴィーナスの誕生」とか好きです。
あと、東山魁夷とかもいいですね。

2005 11/29 大葉 もみじ 編集


「 私はこんなにも大切なことを知った  
  許すということを学んだ
  私の家は開いている
  私の心の扉もみんな開こう
  仲間たちよ、愛というおいしい水を飲 もう
 
  ボサノバ「おいしい水」(モライス作詞)より」

確かに惹かれる言葉ですね。
意味をもとめてはならない作品って確かにありますね。
でもどちらかといえば苦手です。
常に意味を求めてしまう。
でも絵を見るときはそうではないので、
今度そんな観点から意味を求めない作品も
読んでみたいとも思います♪

2005 11/29 ぱんだ 編集


はじめまして!コメントありがとうございます。
ちょっと変わった「徒然草」関係の本を紹介しているなぁと拝見させていただきました。

この本はほんとわけのわからない本だったので、買うよりも図書館なのでまず借りることをおすすめします。
もし読まれることがあれば、また感想をお聞きしたいです!

> アマゾンの個別商品リンク
テキストリンクのタグとイメージのタグで書込んでいます。
リンク先のurlは

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/(ASINの数字)/(amazonID)/ref=nosim/

画像のurlは

http://rcm-images.amazon.com/images/P/(ASINの数字).09._SCTZZZZZZZ_

です。

ここからは知っているかもしれませんが、念のため。
シンプルに画像にリンクをはるだけなら

<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/(ASINの数字)/(amazonID)/ref=nosim/"><img src="http://rcm-images.amazon.com/images/P/(ASINの数字).09._SCTZZZZZZZ_"/></a>

(ASINの数字)と(amazonID)を記入して、これを貼るだけでリンクはできるはずです。
あとは<a>タグに「target="_blank"」(別窓で開く)とか<img>タグに「border="0"」(画像のまわりの縁の太さの指定)や「align="left"」(画像の右側あるいは左側に文章が書ける)などをお好みにあわせて加えるとよいです。
タグやhtmlなどで検索するといろいろと詳しいページが出てくると思います。
もちろん<style>を使ったり、ほかのリンクのしかたでもできるはずです。

あと別の方法で、まわりこみ(画像の横に文字を書く)つきのリンクが簡単につくれるというのもあるみたいです。
参考にこちらの記事をどうぞ。
http://pointofviewpoint.air-nifty.com/blog/2004/12/post_16.html

さらに「Amazon Webサービス」でもカスタマイズはできると思います。(「Amazon Webサービス」を利用していないので詳しくはわかりませんが)

2005 11/29 大葉 もみじ 編集


訪問者履歴に載っていたので来てみました。

僕も本のカテゴリーのブログなのですが、自己啓発系やビジネス関連のがメインなので、こういう本を探すとき、参考になります。この本、僕も読んでみたいです。

ところで、ここのサイトもアマゾンの個別商品リンクを貼っておりますが、通常ですと枠まで表示されて大きくなってしまいますね。

ところがここでは商品画像リンクだけの表示になっていて記事を書くときにもレイアウトが崩れませんよね。

この表示の仕方はどのようにするのでしょうか?

もしよろしければ教えていただけませんか?

2005 11/27 edelweiss 編集


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