もみじの本屋 『天使の卵 ―エンジェルス・エッグ』

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『天使の卵 ―エンジェルス・エッグ』

天使の卵『天使の卵 ―エンジェルス・エッグ』 (集英社文庫)
著:村山由佳

主人公の歩太は大学に落ちてしまった予備校生である。
歩太には高校以来つきあっている夏姫という彼女がいるのだが、電車の中である一人の女性に一目惚れしてしまう。
そして、その女性と偶然にも知り合うことになるのだが・・

純愛小説なのだが、それと同時に青春小説でもある。
ラスト二十数ページの展開には驚かされたが、そこまではとてもシンプルな展開で恋愛小説の王道といった様相である。
しかしそのラストでは、主人公の歩太に感情移入していればいるほど悲しく、そしてやりきれない。涙さえ流してしまうかもしれない。

とても軽くて、サラリとしているので読みやすいのだが、その軽さのために内容の濃い本が好きな人にはおそらく物足りないだろう。しかしその軽さもまた、この本の味わいの一つである。
年代的は10代後半から20代前半の人におすすめの本だ。

(TBさせてもらったblog)
→ 天使の卵(備忘録)
→ 村山由佳『天使の卵-エンジェルスエッグ』集英社文庫(活字の宇宙へと)


(関連書籍)
天使の梯子『天使の梯子』 村山由佳(集英社)
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  村山由佳 トラックバック:3 コメント:4

コメント

「アーヴィングの熊さん」と「ハインラインの猫」ですね。あとメアリーウェズレーの『満潮』もありましたね。
たしかに、本を読んでいる中ででてきた本て気になりますよね。

本以外で気になったのは、店のカレンダーに描かれていた「緑のハイデルベルグ」です。実物を見たことがあったので、絵のイメージが浮かびました。

2005 12/12 大葉 もみじ 編集


もみじさん、こんばんわ~
「天使の卵」私も大好きな一冊でした。
早速、TBさせていただきますね♪

続きが出るまでに同じように年をとって
待ちに待った続編の梯子の方、
気になっているんですけど、
図書館の予約すごくって。
(ノ◇≦。) ビェーン!!

そういえば、この本の中に
ホテルニューハンプシャーと夏への扉が
出ていたんですよね。
思わず2冊読んでしまったって言う、
北村薫さんの芥川ではないけれど、
そういう意味でも印象に残ってます。

またお邪魔させていただきますね

2005 12/11 littleapple 編集


おかえりなさい!
また韓国の魅力的なお話を読ませてもらいにいきますね♪

2005 12/04 大葉 もみじ 編集


おひさしぶりです^^
ご心配おかけしてすみませんでした・・・
復帰しましたのでこれからもよろしくお願いしますね^^
のんびりまったりいきたいと思います^^

2005 12/01 Woo 編集


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