もみじの本屋 『びりっかすの神さま』

『びりっかすの神さま』

びりっかすの神さま『びりっかすの神さま』 - 児童書 -
著:岡田淳 (偕成社)

転入生の始が4年1組の教室で挨拶をしようとしたとき、透明の男が見えた。くたびれた背広によれよれのネクタイ、背中にはちいさな羽がはえた20センチくらいの男だった。
しかし教室のみんなにはその男の姿は見えていないようである。

しばらくすると始は、ビリになると男がよってくることに気がつく。それから、心の中で話ができるようにもなる。
そして始はわざとビリになろうするようになるのだが‥。

始がくるまでずっとビリだった、でもとってもやさしい女の子のみゆきが、始がわざとビリになっていることに気づいて怒るシーンが心に残る。
また、だんだんとクラスがまとまっていく様子はおもしろい。
そして、最後のリレーの場面には感動させられる。

最初の方で書かれている始とお母さんの会話から、最後のリレーの場面まで全編をとおして「がんばる」とはどういうことなのか考えさせられる一冊だ。
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