もみじの本屋 『サラリーマン獣医 1000匹の犬と猫を救う』

『サラリーマン獣医 1000匹の犬と猫を救う』

サラリーマン獣医1000匹の犬と猫を救う『サラリーマン獣医 1000匹の犬と猫を救う』 (文芸社)
著:揚羽武

獣医師免許をもってはいるがまったく診察もしたことのない、ペットフード会社の会社員。そんなペーパー獣医の主人公、松村大介は獣医師免許をもっているということだけを理由にとんでもないことを任される。

任されたのは、とあるビルのオーナーが捨て犬、捨て猫をとにかく拾い集めて、全く世話もせずひどい状態にある通称動物村の面倒をみること。

ボランティアの人たちや、獣医界のブラックジャックK先生、他の獣医さんたちの協力を得ながら、犬猫の世話に奮闘する。

なかなかおもしろいストーリーでさくさく読んでいける。また読み進めていくと、さまざまな専門知識がけっこう詳しく書いてあり、犬猫の世話や病気についての知識が広がる。

こんな本が大学の獣医学科の教科書に使われたりしていたら、おもしろいかもしれない。獣医師や動物看護士に興味がある人、ペット・コンパニオンアニマルと生活している人、動物が好きな人にはお勧めの一冊だ。
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