もみじの本屋 『円棺惑星』

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

『円棺惑星』

円棺惑星『円棺惑星』 (朝日ソノラマ)
著:ますむらひろし

ますむらひろしの作品ではあるが、主人公は猫ではない。
基本的には「眠れぬ夜の奇妙な話」に掲載された短編集であり、大半は話は受羅という青年が主人公として登場する。
この受羅は何か特別な力を持っているのだが、なぜなのかは謎のままである。

内容は、マネキン(植物性人間)が三日月の晩に人間の耳を食べるという話、細胞の増殖する毒キノコを食べさせられた男の話、バレンタインの日に腹部を奇妙な形にえぐる殺人鬼の話などなど、なかなかハードである。

ちなみにタイトルの「円棺惑星」というのは「棺の巣」という話からきていると思われるが、表紙の絵は富豪が葬られている棺である。富豪は資金協力と引きかえに宇宙空間に葬られるのだそうだ。

アタゴオルなどよりも少しダークな内容ではあるが、根幹の部分には同質のものが感じられる。
ますむらひろし独特の世界どっぷりと浸れる作品である。


amazonで見るbk1で見る7&Yで見る楽天booksで見る
関連記事




●マンガ トラックバック:0 コメント:2
コミュニティ( 本・雑誌 | マンガ

コメント

>hoy.さん
こんばんは!
ますむらさんの本ではたしか以前に『銀河鉄道の夜』にもコメントいただきましたよね。
ますむらさんの本、ほんと好きです♪
この本にはけっこう古い作品が収められています。
1991年92年「眠れぬ夜の奇妙な話」に掲載されていた話みたいですよ。

古本屋などで見かけた際には、ぜひ手に取ってみてください。

2006 11/01 大葉 もみじ 編集


こんばんは!
ますむらひろし独特の世界、かなり好きなんですけど、この本は知りませんでした。
古い本みたいだけど、探してぜひ読んでみたいと思います。

2006 11/01 hoy. 編集


コメントの投稿






管理者にだけ公開する

トラックバック

記事のURL
http://momijibook.blog5.fc2.com/?overture" target="_new

記事のURL
http://momijibook.blog5.fc2.com/blog-entry-267.html

トラックバックURL
http://momijibook.blog5.fc2.com/tb.php/267-573bd087

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。