もみじの本屋 『やがて今も忘れ去られる』

『やがて今も忘れ去られる』

やがて今も忘れ去られる『やがて今も忘れ去られる』 (角川文庫)
著:銀色夏生

「バイバイまたね」以来、5年ぶりの写真詩集。
中学生ぐらいの少女をモデルとした写真詩集なのだそうだ。

銀色夏生の詩を読んでいるとなんだかせつない気持ちになる。そして、奇麗だけどどこかもの悲しい写真がさらにせつなさを煽る。

個人的には詩ともいえないような短い言葉が好きだ。ふとこぼれ落ちたようなその言葉に、さまざまな想いが浮かんでくる。

64ページにはタイトルの「やがて今も忘れ去られる」という言葉がでてくる詩がある。
どことなく虚無感がただよっている詩なのだが、この雰囲気は実は詩集全体にも漂っている。恋愛の詩が多い中でこの雰囲気を醸し出せるあたりがやはり銀色夏生だと感じた。




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コメント

>accoさん
はじめまして!コメントありがとうございます♪

今日、笹生陽子さんの『ぼくは悪党になりたい』のレビューをアップしたのですが、accoさんのblogでも紹介されていましたね!

銀色夏生さんの詩集は特に写真詩集が好きです。淡く切ないような詩と写真のなんともいえない雰囲気に引き込まれてしまいます。

ブログリストへの追加していただけるのですか!?ありがとうございます!!リンクフリーなので好きなように扱ってやってください♪

2007 08/08 大葉 もみじ 編集


はじめまして。。
銀色夏生さんの雰囲気ってステキですよね。詩集も小説も大好きです☆
ところで、このブログとってもステキ
ですね。読んでいる本も似ているような
気がして、勝手に親近感を感じていました♪いきなりですが、私のブログのブログリストに追加してもよろしいですか?
よろしくお願いします♪

2007 08/07 acco 編集


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