もみじの本屋 『てるてるあした』

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『てるてるあした』

てるてるあした『てるてるあした』 (幻冬舎文庫)
著:加納朋子

親の夜逃げのため、ひとり「佐々良」という町を訪れた中学生の照代。そこで彼女が一緒に暮らすことになったのは、おせっかいなお婆さん、久代だった。久代は口うるさく家事や作法を教えるが、わがまま放題の照代は心を開かない。そんなある日、彼女の元に差出人不明のメールが届き始める。その謎が解ける時、照代を包む温かい真実が明らかになる。 (裏表紙より)


そう、佐々良という町とはあの『ささら さや』の佐々良であり、久代もあの久代である。本作は『ささら さや』の姉妹編(続編というべきか…)なのだ。もちろん『ささら さや』で主人公であったサヤをはじめ、エリカやユウ坊やほかのおばあちゃんたちも登場する。
なので、もし『ささら さや』を未読ならばそちらから読むことをおすすめする。

主人公である照代は久代とのやりとりや佐々良の町の住人たちとの出会いの中で、多くの心情の変化を見せ、成長していく。その姿は嬉しいような、心地よいような、清々しいような、うまく表現できないのだが好ましさがある。また結末も胸にぐっとくるものがあった。やさしさ、あたたかさのつまった物語である。

(いいなと思った記事)
●  「てるてるあした」加納朋子 (本を読む女。改訂版)
 …… 主人公に寄り添ったコメントが好感的だった。





(関連書籍)
ささら さや『ささら さや』
著:加納朋子 (幻冬舎文庫)

→ レビュー



はるひのの、はる『はるひのの、はる』 加納朋子 (幻冬舎)

→ レビュー

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