もみじの本屋 「『秘密の花園』ノート」

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「『秘密の花園』ノート」

秘密の花園ノート「『秘密の花園』ノート」 (岩波ブックレット)
著:梨木香歩

一言で言うならば『秘密の花園』のガイドブック。

『秘密の花園』は庭と再生の物語である。そう書くだけで梨木香歩の作品が好きな人ならば分かると思うのだが、梨木香歩の作品のテーマと大きくつながっている。『秘密の花園』について語るのにこんなにふさわしい作家はそうはいないだろう。

『秘密の花園』は、荒れ果てた庭が甦っていくいく物語であると同時に、主人公のメアリに光がさしていく物語であり、またヨークシャーの屋敷に、コリンに光がさしていく物語である。
そこに梨木香歩らしい切り口で、物語の見どころ、見せ場を本文も引用しながら解説してくれている。
『秘密の花園』を読んだことがある人でも、ない人でも読みやすい本であると思う。

この本を読んだだけでも一通り『秘密の花園』の内容はわかる。まだ読んだことのない人ならば、こちらを先に読むことはネタばれとなるので注意が必要だが、おそらくこの本を読むとその生命力あふれる美しい情景の引用や、メアリやコリンの成長を実際に目の当たりにしたいと思い『秘密の花園』を手に取るのではないだろうか。かくいう私自身も『秘密の花園』を再読した。そして、この本を読んでいたことで感動が深まった。





(関連書籍)
秘密の花園『秘密の花園』
著:フランシス・ホジソン・バーネット (光文社古典新訳文庫)

→ レビュー
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