もみじの本屋 『グッドラックららばい』

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『グッドラックららばい』

グッドラックららばい『グッドラックららばい』 (講談社文庫)
著:平安寿子

母親が家出。しかし父親も姉もまったく動じず、妹の立子だけが泣き、起こっている。
我が道を行く片岡一家4人。その4人を中心に、その家族に関係してくる多くの人たちが織りなす物語。

なにがおもしろいかというと、片岡家のわがままとも思えるほどのマイペースさである。
読み始めて、あまりにマイペースな家族に対して、それでいいのかと疑念を抱いてしまったが、さらに読み進めていくとだんだんとそのマイペースさがツボにはまっていく。
家族の飄々としたそのマイペースさと、それにたじたじになってしまう周りの人たちとのやりとりに思わず笑ってしまう。

中でも個人的に好きな場面は、第二章後半の父親と及川とのやりとりや第五章のラストの立子と寺田佳江との電話でのやりとり、あと第六章の綺羅と片岡家のやりとりである。

読み終えて、たとえ家族でも自分は自分、人は人とあたりまえのことを再認識させられた。


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