もみじの本屋 『はるひのの、はる』

『はるひのの、はる』

はるひのの、はる『はるひのの、はる』 (幻冬舎)
著:加納朋子 

『ささら さや』『てるてるあした』につづく佐々良の町を舞台とする3作目。
『ささら さや』ではまだ赤ん坊だったユウスケが成長し、主人公として話は展開されていく。
前2作を読んでいなくても十分に楽しめる内容だが、『ささら さや』だけでも読んでおくと登場人物に対する愛着がまた変わってくるだろう。

本作の主人公であるユウスケには他の人にはない不思議な力があった。
それは人に見えないもの、いわゆる幽霊をみることができるのである。
そんなユウスケの前に現れたハルヒという少女。出会うたび、ハルヒはユウスケにいろいろなお願いをしていくのだが。

佐々良の町が舞台ということで、前2作にも共通するやさしさ、やわらかさが本作にも流れていて、安心して読むことができる。



(関連書籍)
ささら さや『ささら さや』
著:加納朋子 (幻冬舎文庫)

→ レビュー



てるてるあした『てるてるあした』
著:加納朋子 (幻冬舎文庫)

→ レビュー

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