もみじの本屋 『掌の中の小鳥』

『掌の中の小鳥』

掌の中の小鳥『掌の中の小鳥』 (創元推理文庫)
著:加納朋子

『ななつのこ』『魔法飛行』のイメージとは少し異なり、主人公の年齢のせいもあるかもしれないが、もう少し大人の話という印象を受ける。
本を読み進めていくと、主人公の‘冬城圭介'が惹かれていくように読み手も、ヒロインの‘穂村紗英'という人物の惹かれていくことだろう。
平穏で平凡な日々といろんな出来事が起こる刺激的な日々、どちらにも惹かれその狭間で悩んだり、この本ではそんなところが見え隠れする。第一話の「掌の中の小鳥」の‘容子'にしても‘冬城圭介'にしても。
エッグスタンドという店が登場するが、四季を感じることのできる素敵な店で、もし現実にこんな店があるのなら常連さんになってみたいと思わせる。
今宵もまた一組のカップルがやってくる。

(TBさせてもらったblog)
→ 掌の中の小鳥(備忘録)
→ 『掌の中の小鳥』 加納 朋子 著(G.T.T.B.A.M.)

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  加納朋子 トラックバック:3 コメント:16

コメント

もうお読みになって、しかもレビューまで書かれているなんて、早いですね!すごいです。見習わなくては。
うちでも『TUGUMI』のレビューを書いたときには、またTBさせていただきますね。
また、いつでもお越しください♪

2006 01/27 大葉 もみじ 編集


お礼をするのを忘れてました。
『TUGUMI』を紹介して下さってありがとうございます。
いい出会いになりました。また時間が空いたら、ばなな氏を読もうと思える作品でした。

コメントもありがとうございます。
僕のブログのほうでコメントを返事させていただきました。

またなにか良い作家さんに出会ったら、教えてください。僕も紹介したいと思います。

また来ますね!!!

2006 01/27 rachels 編集


『キッチン』、読まれたのですか。
読む時は、親子丼のでてくる部分を楽しみに読んでみますね。
グルメなシーンのある本、けっこう好きなんです。
村上龍さんの『はじめての夜 二度目の夜 最後の夜』なんかとても美味しそうで・・。
今もちょうど『グルメの食法』という、そのものずばりな本を読んでます。

『TUGUMI』はうちでも紹介しようと思っているのですが、まだ先になりそうです。
レビュー、書かれたらまた拝見させてもらいにうかがいます。

> ミステリ
加納朋子さん、北村薫さん、岡嶋二人さんなどが好きです。
いまは青井夏海さんか熊谷達也さんの本を読んでみようかと思っています。
他にも赤川次郎さんや西村京太郎さんもたまに読んだりします。
またrachelsさんのところのレビューも参考にいろんな方の本を読んでみたいと思います。
なにかわからないことがあれば、遠慮なく聞かせてもらいますね!

2006 01/15 大葉 もみじ 編集


>もみじさん
遅れて申し訳ございません。
吉本ばななの件ですが、『TUGUMI』を今度借りて読んでみようと思います。『キッチン』は読みましたよ。
たしか、ダ・ヴィンチの「本に出てくるあの料理が食べたい」というランキングの一位にキッチンに出てくる親子丼が入ってました。で、本当に食べたくなるのかなと思って、借りてみました(笑)結果は、すごくおいしそうだけどこれはエピソードが付いてるからかなと思った次第です。ただ、話はとてもおもしろくて気に入りました。代表作に十分値すると思います。
『TUGUMI』を読んだら、また紹介しようと思ってます。

ミステリならある程度は知ってるので、何かあればお気軽に聞いてください。(保証はできませんが・・・笑)

長々と失礼しました。

2006 01/15 rachels 編集


好きな作家さんの本、たくさん溜まってます。
本を読み終えた時、すこしさみしい気持ちになりますが、同時に次は何を読もうかって楽しみでもありますよね♪

ところで、あの書込みが今日再びありました。
littleappleさんのところは大丈夫だったのでしょうか。

2006 01/14 大葉 もみじ 編集


もみじさん、こんばんわ
お手数をおかけしました。
すぐに対応をしていただいたので、本当に感謝感謝です。

今回は、無事にしていただくことができたみたいで良かったです。申し訳ないと思いつつ、でも、もみじさんがいらしてくださると大いに喜んでしまったり(笑)。

まずは、お詫びと心からのお礼を込めて。

そして、これに懲りずにこれからもよろしくお願いします。

それにしても、もみじさんのところにもあったんですね。
あの書き込み、心底困りますもの。
だいぶ収まったので、今しばらく、様子見かなって。

好きな作家さんの未読が増えていく
(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
本棚見て、にまにま笑うのは止められないです~(笑)

2006 01/13 littleapple 編集


無事、書込みできました。お手数をおかけしました。
こちらは全然気にしてないので、littleappleさんも気になさらないでください。
それどころか、迅速な対応ありがとうございます!

変な英語の書込み、うちにもたくさんありました‥。
あれ、かなり困りますよね。
うちも禁止設定しているのだけど、だれか書込みができなくなっている人がいないか心配です。

傘泥棒のシーン、たしかに傘の色が鮮やかな印象をうけました。

好きな作家さんの作品が、未読でたくさん待ちかまえているのってなんだか、ウキウキしますよね♪

2006 01/13 大葉 もみじ 編集


もみじさん、こんばんわ
ご迷惑をおかけしてたのですね。
゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン
TB&コメントの件、本当にごめんなさい。
ご存知かも?ですけど、年末くらいから変なコメントが多くって禁止設定をかけてるんです。
一番ひどいときで、一日72件の英語変態書き込みがあったりなんかして。
まさか、もみじさんがひっかかってしまうなんて。(;_q))クスン
IPはすぐに確認してみたのだけど、どうやら違うみたいでした。
禁止ワードが英語なので、アルファベットの羅列の一部が
もしかしたら、と思っていくつかの言葉を書き換えてみました。
本当に禁止設定も良し悪しですね。
まるごとの単語でなくてもはじいてしまう。
たとえば、ttyってやるとlittleも駄目になってしまうことがあるのだと、改めて気がついた始末です。
本当にご迷惑をおかけしました。
また、変になってしまうようでしたら、お知らせいただければ幸いです。
これについては完全に理解しきれていない部分があるので、完全に大丈夫です!って言えないのが残念なのだけれど、思い当たるところは全部直してみました。

それにしても、もみじさんのコメントを拝見すると、加納朋子さんにどんどんはまってしまいそう(笑)。
「ガラスの麒麟」なんてまだ、読んでないのに繊細なイメージが伝わってきてしまいます(*'ー'*)ふふっ♪
時間かかっても、「アリスシリーズ」、それに「沙羅は和子の名を呼ぶ」と、一冊ずつ読了したいなって。
おかげで、「月曜日の水玉模様」の後に挑戦する加納さんは、とっても充実しそう(笑)。

「桜月夜」の桜の印象、良かったですよね!
今回、コメントを拝見して、ますます嬉しくなりました。
「自転車泥棒」の傘泥棒のシーンがお好きだとかって。
こちらも、色のイメージがうんと強かった印象があります。
絵みたいに鮮やかだなって。
心理的にもどきどきさせられるところがありましたし。

「虹の家のアリス」のレビューはどんな風になるんだろう。
(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
本とレビューの二つが楽しめて、一挙両得です(笑)
UPをお待ちしてますね♪

そして、ご迷惑をおかけして、かさねて、ごめんなさいでした

2006 01/12 littleapple 編集


rachelsさん、おはようございます。
こちらこそ、改めてのTBありがとうございます。

ミステリも好きなので、また読んだ本でrachelsさんのところで紹介されているものがあればTBさせていただきますね♪

吉本ばななの作品をそれほど読んでいないので、はっきりこれがいいですよと断言はできないのですが‥。
いまのところ吉本ばななの作品の中で彼女の代表作だと思っているのは『TUGUMI』です。彼女の作品を読むのであれば、これは一度読んでおいて損はないと思います。
あと、これはまだ読んだことがなくて、そのうち読もうと思っているのですが『キッチン』もなかなかいいようですよ。

2006 01/11 大葉 もみじ 編集


あらためてTB&コメントありがとうございました。
こちらからもやり直しておきました。

相変わらずミステリばっかり書評していますが
気軽にTBしてください。(するような本がない?笑)

古畑は僕も第一夜のやつが一番おもしろかったです。
もう本当にラストなんですかね~。続きやってほしいもんです。

最近、よしもとばななを読もうと思ってますが
どれから手を出したらいいかわからず困ってるところです。
なんか初心者向けのやつ知ってますが?
もしあったらお願いします。

掌と全然関係ない話題ですみません!!
ではまた!!

2006 01/09 rachels 編集


littleappleさん、こんにちは!
こちらからもTBさせてもらいますね。

加納朋子さんの作品が安心して読めるというの、わかります。
どの作品もやわらかで、そしてどんなことが起こっても最終的にはちゃんと収めてくれますよね。
でも『ガラスの麒麟』と『沙羅は和子の名を呼ぶ』は他の作品とはちょっと違った印象を受けますよ、きっと。
『ガラスの麒麟』はとても繊細でこわれやすい、やわらかいとは対照的で、まさにガラスのような印象でした。
あと『沙羅は和子の名を呼ぶ』では、詳しくは書きませんが不思議なことがたくさん起こります。

ところで、この本についてですが、「桜月夜」いいですよね。
「桜月夜」で桜の花びらが敷き詰められているところなんか、ぱあーっとイメージが広がりますよね♪
あと上で、他の方へのコメントとして書いていますが「自転車泥棒」の傘泥棒にあう場面が好きです。

『螺旋階段のアリス』のレビュー、呼んでいただいたようでありがとうございます。
『虹の家のアリス』の紹介ももう書けていて今月中にはアップする予定なのでそちらもよろしくです(笑

『月曜日の水玉模様』もおもしろいですよ。
またレビュー、楽しみに、そして気長に待たせて頂きますね。

------------------------------
littleappleさんのブログに2度ほど書込みをしたのですが、なぜか反映されませんでした。
今日、TBも反映されなかったので、おそらく禁止ワードか禁止ホストにひっかかってしまっているのではないかと。IPアドレスではないと思うんですけど。
多分ホストかな?もしそうなら「bai.ne.jp」だと思います。
また時間のあるときでいいので、見てもらえないでしょうか。

2006 01/09 大葉 もみじ 編集


もみじさん、おはようございま~す
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
加納朋子さんの本というと、
もみじさんを思い出してしまいます(笑)
年末に「掌の中の小鳥」ようやく読了しました。
TBさせていただきますね♪

彼女の作品を読むと、ミステリなのになぜか幸せな気分になるというか。安心して読むことができてしまう。
特に「桜月夜」が印象的で…。以前、おっしゃっていたかも知れませんが、色の描写がとても美しいのと人物の事後譚に温かい気持になったっていうか。

って、この記事に到達する前に「螺旋階段のアリス」の記事を拝見。こっちも気になります。ああ、どうしよう(笑)。
まずは、積ん読本になっている「月曜日の水玉模様」を先に読まなくては!(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
こちらは、少し先になってしまいそう。

レビューの中に、もみじさんのブログをご紹介させていただきました。もし、お嫌でしたらおっしゃってくださいね。
事後報告になってしまいましたけど、よろしくお願いします
(o*。_。)oペコッ

2006 01/08 littleapple 編集


コメント、ありがとうございます。
「自転車泥棒」のなかで、話の本筋とは少し離れていますが傘泥棒にあう場面が好きです。
人をまつ待ちぼうけのぼんやりと穏やかに流れる時間、きらいではありません。傘泥棒にあう場面はそんな穏やかな時間が感じられるような気がします。
ほんと加納朋子さんの作品は、ふんわりしていて、やさしい作品ばかりですよね♪

2005 11/02 大葉 もみじ 編集


自転車泥棒、が特に大好きなお話です。
もともと加納朋子さんのお話の、あたたかくて心が穏やかになる雰囲気が好きだったのですが、この本はオトナの穏やかさが出ていて、加納朋子さんの本の中で、私が一番好きな本なのです。

大好きな本が紹介されていたので、ついコメントを入れてしまいました。

2005 10/31 あゆみ 編集


エッグスタンド、素敵なお店ですよね。
最近お洒落なバーなど増えてきていますが、なかなか女性の方が経営しているところは見かけません。
それに美しい植物があるようなところも。
だれか、エッグスタンドを模倣して店をしていたりしませんかねぇ(笑

2005 09/15 大葉 もみじ 編集


TB&コメントありがとうございます!

確かに「エッグスタンド」みたいな店があったら
行ってみたいですね!

まぁ、あんまりお酒飲めませんけどね(笑)

また、ご縁があればTBなども気軽にしてください!

2005 09/14 rachels 編集


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