もみじの本屋 『アーモンド入りチョコレートのワルツ』

『アーモンド入りチョコレートのワルツ』

アーモンド入りチョコレートのワルツ『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 (角川文庫)
著:森絵都

「子供は眠る」、「彼女のアリア」、「アーモンド入りチョコレートのワルツ」の3編が収められている。
「子供は眠る」は、5人の少年たちだけで海辺の別荘で過ごす夏休みの物語。
「彼女のアリア」は、不眠症の僕が出会った一人の少女との物語。
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」は、あるピアノ教室に通っている奈緒と友だちの君絵、先生の絹子、そして突然現われたフランス人のおじさんをめぐる物語。

どの話も小川のように、透きとおっていてさらさらしていて、そして流れていく。
個人的にはすこし主人公たちに共感しにくかったので、ただ流れを見守るだけだったが、その流れのなかに身をゆだねることができたなら、この本は一層に深みをますことだろう。

(TBさせてもらった記事)
→ アーモンド入りチョコレートのワルツ (備忘録)


amazonで見るbk1で見る7&Yで見る楽天booksで見る
関連記事




  森絵都 トラックバック:2 コメント:2

コメント

はじめまして!ご丁寧にありがとうございます。
備忘録にもお邪魔させていただきました。littleappleさんもたくさん本を読んでいらっしゃいますね。紹介文もいい雰囲気だと思いますよ!
『いつでも会える』はうちでも紹介していますが、本当にいい本ですよね。
こちらもちょくちょくお邪魔させてもらおうかなと思います。

この『アーモンド入りチョコレートのワルツ』という本は読み終えて、時間が経つに連れて徐々に味わい深くなってきました。なぜかというと、読み終えた時の印象はとてもさっぱりしていたのに、なぜかこの本の物語がよく思い出されるのです。それほどさり気なく印象深い本だったということでしょうね。
「変わりゆく時間は、残酷ですらある。けれども時間は変わっても決して、変わらないことが素晴らしいこともある。」littleappleさんのレビューの出だしを読んで、そういうことをより意識しました。

TBですが、大歓迎です!こちらからもTBさせてもらいますね。

2005 09/28 大葉 もみじ 編集


もみじさん、はじめまして
littleappleと申します(*^^*)

とてもたくさんの本を読んで
いらっしゃるのですね

自分が興味があって、まだ読んで
いない本や、昔読んで感動した本が
たくさん紹介されていたので、つい
コメント書いてしまいました。

それに、書評も分かり易くて
心地良いなって思います
自分が書くと、どうも
単純すぎてしまって・・・(苦笑)

また、お邪魔させていただきま~す
本の傾向が似ている方とお会いすると
嬉しいです(笑)

追伸:こちらの記事にTB入れさせて
   いただいても構わないでしょうか?
   もし、お嫌でしたら削除なさって
   下さいませ~

2005 09/27 littleapple 編集


コメントの投稿






管理者にだけ公開する

トラックバック

記事のURL
http://momijibook.blog5.fc2.com/blog-entry-82.html

トラックバックURL
http://momijibook.blog5.fc2.com/tb.php/82-3b5d5407

宝石のような時間、、、、、二度とは戻らない(汗<アーモンド入りチョコレートのワルツ 森絵都著

アーモンド入りチョコレートのワルツ/森 絵都¥460Amazon.co.jp商品の説明出版社 / 著者からの内容紹介十三・十四・十五歳。きらめく季節は静かに訪れ、ふいに終わる。シューマン、バッハ、サティ、三つのピアノ曲のやさしい調べにのせて、多感な少年と少女の二

2007年02月20日 ぴぃたぁ・パンダのおもちゃ箱

アーモンド入りチョコレートのワルツ

 変わりゆく時間は、残酷ですらあるけれども時間は変わっても決して、変わらないことが素晴らしいこともあるそれは可変でないがゆえの美しさしかし、森絵都さんの手によ

2005年09月27日 備 忘 録