もみじの本屋 『いつものお茶、いつもと違う猫』

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『いつものお茶、いつもと違う猫』

いつものお茶、いつもと違う猫『いつものお茶、いつもと違う猫』 (中公文庫)
著:谷村志穂

たいてい、エッセイを読んでいると共感か反感をするのだが、このエッセイは感心した。もちろんところどころでの共感などもあるが、読んでいて、「あー、そういうふうに考えるとおもしろいなぁ」とか、もっと単純に「へー、すごいなぁ」とか、そういったことを多く思った。そして、この本の著者のことを、もしかしたら著者自身は嫌がるかもしれないが、男らしい女性だなと思った。
裏表紙に書かれている
「自分の猫についてはほとんど書かない、意志の強い書き手としてやってきた著者が、その禁を破った日―飼い猫に躾されるという事件がおきた。」
という文章、まずはじめにこのエピソードがかかれているのだが、一度その躾を体験してみたいと思うのは、物好きというものだろうか。
もちろん猫の話ばかりではなく、日常の雑感や旅の話なども書かれている。
「窓を開けて、本を読もう」では本の書評などが書かれていて、これを読んで読みたくなった本がたくさんある。たとえば『夢見そば』について書いたもので
「そばをめぐる大人たちの何とも不思議な愛らしさ、ひととしての質の良さが綴られた長篇小説である」
といった著者独特の紹介のしかたが読んでみたいと思わせる。
最後に動物学者河合雅雄との対談も収録されており、この対談もまた、サルと人間の話など面白い。

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すでに絶版になっているようです。
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  谷村志穂 トラックバック:0 コメント:2
コミュニティ( 本・雑誌 | エッセイ

コメント

はじめまして!よろしくお願いします!!

猫、かわいいですよねw
ちなみに、今は谷村志穂さんの『夏の猫と贈りもの』という、この本の前に書かれたエッセイを読んでいます。そちらにはあまり猫の話はでてこないんですけどね・・。
猫がお好きなら、うちからリンクを貼っている「まっしろな気持ち」というサイトさんに本の紹介とともにたくさんとってもかわいい猫の写真がありますよ。ご覧になってみてはいかがでしょうか。

2005 08/28 大葉 もみじ 編集


はじめまして!
書き込み、ありがとうございました。
お返事が遅くなり、すみませんっ<(_ _)>
コメントが届いていることに気付かなくて・・・(泣)

表紙の猫の表情がとてもそそられました。
猫好きなんです、私。
あぁまた欲しい欲しい病が再発だー・・・

また遊びにきますので、よろしくお願いします。


2005 08/27 neccot 編集


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